五等分の花嫁の制作会社変更について
随分遅いですけど、五等分の花嫁 の制作会社変更について解説します。
バイブリーアニメーションスタジオは田中基樹を代表者とするアニメーション制作です。TVアニメシリーズ初作品となる「アズールレーン THE ANIMATION」を手掛けました。
代表作は
アズールレーン THE ANIMATION
グリザイア:ファントムトリガー
などがあります。
最近できたアニメーション制作会社ですので、アニメ制作の数は比較的に少ないです。
今後の活躍に期待していきたいですね。
そして、五等分の花嫁2期の制作会社になります。五等分の花嫁の制作会社変更はいいと思いますね。1期の制作担当は手塚プロダクションというアニメーション制作会社です。
手塚プロダクションが制作したアニメは主に「鉄腕アトム」、「ブラックジャック」など有名な作品を手掛けていますが、手塚プロダクションは"萌アニメ"というものを作ったことがないんです。萌というものに経験がないんですね。作品のクオリティ面を考えると、制作会社変更は良かったと思えますね。
対して「バイブリーアニメーションスタジオ」は制作した作品は少ないながらも、「アズールレーン THE ANIMATION」や「グリザイア:ファントムトリガー」などを制作し実績を残しています。
手塚プロダクションは作画崩壊に対して少ししか修正はしませんでした。そこら辺を考えるとやはり手塚プロダクションは作品に相応しくなかったのかも知れません。
五等分の花嫁2期のPVを見る限りクオリティも高くなって1期よりは全然良くなってるのが分かりますね!
自分的には良くなったと思いますね!
漫画の方をちょびっと見ましたけど、原作寄りの作画なのかな?
2期の作画の方がフータロー君カッコよく見えますね!笑
五等分の花嫁2期は10月でまだまだ先ですが気長に待ちましょう!
AKIRAと五輪について
AKIRAについて語ります。
AKIRAは超能力を巡る軍や反政府勢力の争い、近未来都市やその崩壊後の世界を描いたSF漫画です。
ストーリー
1982年、関東地方で「新型爆弾」が炸裂し、東京は崩壊。これが引き金となり起こった第三次世界大戦から、世界は再建の途上にあった。
2019年。東京湾には超高層建築物林立する新首都「ネオ東京」が建設され、その繁栄は爛熟の極に達していたが、その足元では反政府デモ隊と警察が衝突する騒然とした状態が続いていた。崩壊ののち放置状態だった旧市街(かつての東京)でも、2020年の東京オリンピック開催を機に、都市再開発が進められようとしていた。
というのが、序盤の大まかなストーリーです。
今日はオリンピック開催まであと147日の日ですね。
AKIRAという作品が世に出たのは36年前です。その36年前の作品、AKIRAは2020東京オリンピック開催を予言したのです。
しかも、AKIRAの世界と現在の日本の状況は酷似しています。
実際の東京都では国立競技場問題。
東日本大震災から復興で大変な現状の中で東京五輪開催に異を唱えるデモ活動があったりと、AKIRAと似た状況になっています。
東日本大震災を予言していた
AKIRAでは第三次世界大戦という空想の大戦後の東京が描かれています。
その第三次世界大戦は実は東日本大震災を予言していたとでは?と囁かれています。
その理由としては、オリンピック開催にに対しての反対の内容として復興作業がまだ終わってないことを理由に開催の反対を描かれているからです。
漫画のタイトルにもある「AKIRA」
「AKIRA」は、能力があまりにも超大なため、危険を感じた政府から長年厳重に封印されています。
超能力に目覚めた少年少女たちは実験体としてナンバリングされ世間から隔絶された研究施設で様々な実験を繰り返されてきた。
作中において「AKIRA」は「AKIRAの封印に自ら開けた恐怖の穴を慌てて塞いでいるのだ」「「AKIRA」の暴走する超能力は誰にもコントロール出来ない」と言われている場面も。この事から「AKIRA」とは「原子力のことを示しているんじゃないか?」と囁かれています。
日本の経済状況
AKIRAの世界の中心である「ネオ東京」は非常に荒廃した社会の街です。
AKIRAの中ではまだ戦後の復興で失業者は溢れ、一部は暴徒化。そんな現状にも関わらず、貧困者の救済よりも、東京五輪を優先する政府に各地の国民は不満が爆発している。
貧富の差はどんどん激しくなり、一握りの金持ちと日々の生活に精一杯という暮らしぶりの大勢の貧しい人々。当然、ドラッグなどが横行し、少年少女は不良化、街そのものが荒廃していく。
現実の日本でも、不倫、文書流出事件や政治家のスキャンダル、また税金から出されるオリンピックの費用が8000億から3兆円なったり、今の日本でも国民無視でオリンピックを成功させようとしている。東京五輪を前に政府に対する暗い雰囲気を見事AKIRAは的中させている。
更に言うなら、AKIRAの世界で経済が著しく低下している原因として「全総理の税制改革の歴史的失敗によるもの」などだとか。これもまさに昨年10月の10%の消費税増税と重なり、内閣府が2020年2月10日に発表した、GDPが10〜12月期は-6.3%になり日本経済が著しく悪化しており、AKIRAの世界と似てきています。
新型コロナウィルスについて
中国の武漢市から感染が広がった新型コロナウィルス(COVID-19)は現在も感染し続けている。ダイヤモンドプリンセス号内での感染者が出たという、ニュースが騒がせていましたね。乗客は順次、下船していますが、それまでの日本政府や厚労省の対応は、日本国外で物議を醸していた。
この状況すらもAKIRAは予言されていました。
現在ではWHOが日本を非難するに至ってないが、日本国内ではダイヤモンドプリンセス号内での厚労省の感染対策を感染症の専門家である、岩田健太郎教授が動画で告発し、非難するという出来事が起こっている。
海外メディアも人権侵害だとして日本政府を非難していてAKIRAと似たような状況になっている。
日本もAKIRAのような世界になってしまうんでしょうか。。
AKIRAの物語の終盤
アキラが破壊兵器そのものだと察知した米軍はネオ東京もろとも消し去るために軍事衛星からレーザー砲を発射します。
レーザーを受けアキラは再び覚醒しました。
その結果、ネオ東京は徹底的に破壊尽くされました。
この後、ネオ東京は武装した国連の監視下に置かれるも、主人公の金田正太郎は反旗を翻し、アキラの魂を受け継いでいくために、生き残った仲間たちと新たな「大東京帝国」の建国を宣言。
物語はここで締めくくられます。
これまでの日本の政治や経済が生まれ変わるということをAKIRAは伝えようとしているのかもしれない。
アニメーション制作会社 A-1 Pictures について
今回はアニメーション制作会社 A-1 Pictures について教えたいと思います。
2005年、アニプレックスがアニメコンテンツ供給の安定化を目的として設立した。
2006年、ノーサイド共同制作した「ぜんまいざむらい」より元請制作を開始しして、同年の10月から、東京都杉並区に本社兼阿佐ヶ谷スタジオを設立しました。
代表作は
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない
WORKING
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%
などがあります。
A-1 Picturesの魅力といえば、そのジャンルの豊富さとアニメ制作の多さです。
A-1 Picturesは年に大体、4〜5作ほどの作品を制作しています。
とにかく、名作が多い。
「これ観たことないけど、聞いたことある!」という有名作品を多く手がけています。
担当作品が多くて、スタッフ大丈夫か?って思うくらいです(笑)
それでも形を崩さず、仕上げてくる凄さがあります。
なんといっても、ジャンルの多さですよね
日常系、戦闘系、アイドル系、ファンタジー系、異世界系、スポーツ系、ロボット系・とにかく挙げたらキリないですね。
とても凡庸性の高い会社ですね!
本社の手掛ける作品は「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」や「心が叫びたがってるんだ」、「おおきく振りかぶって」などの埼玉県を舞台にする作品が比較的多いです。
それで、埼玉県西部と東京都を走る西武鉄道と同社の作品はコラボしやすいです。
「ここさけ」や「あの花」に限らず、西武線沿線の大泉学園を舞台とする、「四月は君の嘘」ともコラボを実施している。
アイドルアニメのダンスシーンではCGを使わないという、鬼っぷり。「さすがA-1 Pictures!」ってところもありましたね。
監督によって作風が変わるのも多々ありますが、安定したクオリティのアニメを制作してくれるので、素晴らしいアニメーション制作会社です!!
アニメーション制作会社 スタジオディーン について調べました
アニメーション制作会社スタジオディーン について調べました!
1975年3月14日、「勇者ライディーン」というアニメの制作をきっかけに、「サンライズスタジオ」創立当初から仕上検査を担当していた、長谷川洋が、仕上スタジオの「有限会社スタジオディーン」を設立し、サンライズ作品の仕上を行った。
社名の由来は、設立当初関与していた、ロボットアニメ、「勇者ライディーン」の「ディーン」から命名した。
代表作は
この素晴らしい世界に祝福を
Fate stay night
などがあります。
1982年から業務をを開始した「スタジオディーン」は当初、「ドラえもん」や「プロゴルファー猿」などの、シンエイ動画の諸作品に協力しており、その名を知られるようになったのは、1984年4月よりスタジオぴえろから「うる星やつら」の実制作を引き継いで以降、有名になった。
「スタジオディーン」が凄かったのは個人的に90年代から2000年代だと思います。
1998年は「るろうに剣心明治剣客浪漫譚」を67話以降、担当しました。
2005年からは「地獄少女」
2006年には「Fate stay night」
最近では、スタジオディーンが担当した「七つの大罪 神々の逆鱗」では、12話のメリオダスVSエスカノールの回が凄まじい、作画崩壊しましたね。他の所も崩壊して起こしていましたが、あの回は群を抜いていましたね。
現場の環境状況や去年と今年のアニメ制作の数からして、崩壊は仕方ないとは思いますけど、あれはさすがに笑ってしまいました(笑)
ですか、いい作品もあります。
「Fate stay night」とかは特によかったですね!
2014年の「Fatestay night UBW」と比較する人も多いですが、スタジオディーンも素晴らしいです。作画や画質などはufotableの方が上かも知れませんが、音楽や演出面ではスタジオディーンも劣ってないと思います!
最終回の作画は神でしたね!
スタジオディーンの本気を感じました!
以上、アニメーション制作会社 スタジオディーン の紹介でした!
アニメーション制作会社 マッドハウス について
今回はアニメーション制作会社 マッドハウス について調べました!
1972年10月、虫プロダクションの従業員だった、丸山正雄、出崎統、りんたろう、川尻善昭らが、同社の営業危機をきっかけに独立して設立しました。
社名の由来は、昔千葉にあった「松戸ハウス」というお店のパクリ?だそうです。
巷では「丸山&出崎(統) 【Maruyama And Dezaki】」というので、「MAD」などの諸説がありますが、「全然違います」とのこと。
代表作は
はじめの一歩
パプリカ
マッドハウスは様々な作品を多く手がけています。
2000年代当初から高いクオリティを誇り、人々を楽しませてきました。
「パプリカ」などの作品は特に凄いと思います。
この群衆を全部手描きでやってるという事実に驚きました。
「パプリカ」や「パーフェクトブルー」などの世界観が不気味で細かい心理描写や作画を生み出せるのは、今なき、 「今敏監督」と「マッドハウス」しか作り出せない、作品だと思います!
最近では「ワンパンマン」などが注目を浴びましたね。
「マッドハウス」のバトルアニメはとにかく凄いです。壮大な演出とダイナミックな作画が得意です。
制作するアニメの数が多くても、すべて高クオリティで仕上げてくる、それが「マッドハウス」凄みですね!
「HUNTER × HUNTER」のような長編アニメでもクオリティを下げずにやり遂げるのも凄さを感じますね!
アニメーション制作会社 マッドハウス の紹介でした。
アニメーション制作会社 ボンズについて
ボンズというアニメーション制作会社について調べました!
今回はアニメーション制作会社 ボンズ を紹介しようと思います。
ボンズは1998年10月にサンライズの第2スタジオのプロデューサーだった南雅彦が代表になり、設立しました。
名前の由来は「設立当初8名ほどの骨のような会社に肉を付けていこう」という想いで、命名された。
代表作は
などが、あります。
ボンズの魅力はなんと言っても、圧巻のアクションシーン!
ボンズのアクションシーンが何故こんなにもハイクオリティなのか、理由は中村豊さんと亀田祥倫さんという2人のアニメーターの参加が多いからだと思います。
ボンズには2人以外にも、優秀なアニメーターの方々は沢山いますが、この2人が別格だと思います。
この方が注目を浴びることになった作品は「カウボーイビバップ」という作品です。
エフェクト作画では、四角形の瓦礫や石の集合体を描く、個性的なエフェクトを持つ、方です。
その独特な作画と壮大な描写に魅了され、多くのファンを獲得しています。
近年では、「僕のヒーローアカデミア4期」の13話の神作画を生み出してくれました。
2009年から放送された、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」ではキーアニメーターを担当し、アクションシーンの作画を中心に活躍しました。
2016年の「モブサイコ100」で、TVシリーズ自身初となるキャラクターデザインを担当しました。
作画、表現、カメラワークともに素晴らしいアニメーターさんです。
そしてボンズは幅広いジャンルを手がけています。日常、少女漫画、バトル系など。
元々、サンライズ所属のスタッフなので、ロボット系なども得意です。
作画は精密で、崩れず、高いクオリティを誇ります。
クリエイターが会社の方針や作風、作品の方向性を決めている、稀に見る会社です。
自社企画のオリジナルアニメを作るのも得意です。
個人的に1番好きなアニメーション制作会社です!!
アニメーション制作会社 TRIGGERについて
TRIGGERというアニメーション制作会社について調べました!!
初投稿なのであまりきれいに書けないかもしれませんが、読んでくださったら幸いです。
アニメーション制作会社 TRIGGER を紹介しようと思います。
TRIGGERは2011年8月22日に設立した、結構最近のアニメーション制作会社です。
社名の由来は「作品が弾丸だとしたら、それを打ち出す引き金でありたい」という想いから命名したそうです。
代表作は
SSSS.GRIDMAN
などがあります。
キルラキルなどの独特な作画は70年代、80年代のアニメーターの影響を受けていて、TRIGGERならではの作画です。
特に伝説のアニメーター、金田伊功さんの影響が強いです。
この十字型の光の表現は金田光といって、金田伊功さんが発明した手描きエフェクトです。
昔のアニメーター達が培った表現を色濃く受け継ぎ、崩れることの無い作画と世界観、凄まじいクオリティが人気の理由です。
普段アニメしか観ない人も制作会社に触れたらどうでしょうか。アニメの見方が変わりまた、面白いかもしれません。
色々ガバガバだったかもしれませんが、読んでくださってありがとうございます。